出資金と出資者

法人設立のための出資金集めについて


法人設立のための出資金集めで最も多い方法は、自分で会社員などとして働いて貯金する方法です。車などを売却したりしてお金を得る場合もありますが、自分で資金を工面する人が多いです。いきなり、他の人に出資をお願いしても、なかなか受け入れてくれる人を見つけ出すのは困難だからです。法人設立前では実績もなければ、資産もないので、借り入れや出資は期待できないのが現状です。

法人設立のための出資金を貯められない場合には、親や親戚に融資や出資してもらう人もいます。他人と比べれば融資や出資をしてくれる可能性が高いですが、親や親戚にお金に余裕がある場合にのみ、有効的な方法となります。親や親戚にお金のゆとりがありそうな人がいるなら、尋ねてみるのも良いでしょう。

多数の知人などに声をかえて、多くの人から少しずつ資金を集める方法もあります。よほど人脈があるか、人間性に優れているような人でなければ、なかなか資金が集まらない方法でもあるので、現実的には難しいやり方になります。

法人設立と出資者

法人設立するなら、出資者を集いたいものですが、実際には、なかなか出資者を見つけられないことが多いです。特によく知らない人から出資者を見つけ出すことは困難です。よほど事業内容に共感してくれる人でなければ、出資まではしてくれないことが多いからです。

法人設立するなら、お金を出しても良いと言ってくれる可能性があるのは、親や親戚、大学などの恩師などです。よく知っていて、将来性を考えてくれる人だからです。逆に言えば、これらの近い人にも出資を断られるようであれば、ビジネスの展望が甘過ぎるということでしょう。親が分かってくれないと考えるよりも、ビジネスプランが甘すぎないかを再検討した方が良いです。

法人設立は、意外と簡単に出来るものですが、ビジネスを継続していくことは難しいものです。計画は大雑把ではなく、細部までしっかりと練るべきです。また、最悪の事態を想定し、最悪の場合でも利益が出るようにしていくことが大切です。”